システム売買の検証をしていきます。シグナルで寄り成買い、3泊4日で寄り成売りです。

おもしろいことを示唆
このシステムのエントリーポイントは下げ止まったことを確認してから購入するのではなく、落下中のナイフを上手く掴めるかどうかというものだというのは以前に説明した。
ちょうど良いタイミングで底を購入できることもあれば、購入後も止まることなく下げ続けたり、いったん上げる気配を見せたかと思うと再度落下というパターンもある。

なんとかうまく底(あるいはその近似値)を掴むことはできないだろうかと模索しいろいろと条件を変えて試していると、おもしろいことが判ってくる。

システムAの損ギリ条件を厳しくして、買値の3%を下回ったらロスカットとすると、約65%(平均4.00日)の勝率が42%(平均3.13日)へと悪化してしまう。
(参考:ロスカット条件と勝率の関係)
ロスカット-50%:勝率65% -10%:61% -7%:56% -5%:51% -3%:42%

これはどういうことなのだろうか?
同じタイミングでエントリーしているにもかかわらず、ここまで勝率が悪くなってしまうなんて・・・

細かいことは抜きにしておおざっぱに考えてみた。購入直後はそのまま下げる銘柄が約6割はある。そしてその中の4割(全体の24%)が一度は下げたものの上昇に転じてプラスになる。4日めになると購入直後に上げに転じた銘柄とあわせて65%が勝ちとなる。まぁ、イメージとしてはこんな感じに・・・
トレード(取引)はとかくエントリーポイントだけがクローズアップされがちだが、エグジットまでの一連の事象が完了してはじめてそのトレードが成功だったか失敗だったかが判断される。

買いでエントリーした場合は株価が上昇すれば良いのだが、購入後すぐに上がらなければいけないわけでもないし、上がったとしても売らないうちに下がってしまえばダメなんだよね。
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